21日で発生から1週間となる岩手・宮城内陸地震。栗駒山周辺で10人の行方がいまだに分からない。 被災地は梅雨入りして、山肌がむき出しになり、道路も寸断された土砂まみれの現場で、懸命の捜索が続いている。
あれだけの大きな地震で、あの死亡件数は、
日本がいかに安全な国家なのかを、きしくも知ることになった。
日本の耐震技術で中国の建物がつくられていたのなら、あれだけの
悲惨な事故は起こらなかっただろう。
また秋葉原の事件。
毎日のように、犯人の経歴、性格分析など、マスコミが
イヤというほど伝えている。
翻って、米国では10人人未満の死亡事故はほとんど
報道されないらしい。。。
なんという物騒な社会であろう。銃社会の恐ろしさだ。
これもまた、日本の安全性を逆にしらしめている。
大いなる大衆国家・日本。
大いなる大衆民主主義国家・日本。
これからの世界の中心は、やはり日本にならなければならない。