以前から警鐘を鳴らしている「悪魔の農薬 ネオニコチノイド」について、東京新聞が5/29号で伝えている。(※このようなまともな記事を書くのは、東京新聞だけである。朝日読売毎日産経は決して書かない)EUが全面禁止した農薬を、日本は世界一使用している国で(農薬使用は世界2位)、このような事実があっても、農水省は一切規制は考えていない。いやはやなんとも。脳が農薬でいかれているのだろう。これにTPP加入で、遺伝子組み換え作物が乱入し(日本の五分の一の価格のアメリカ産コシヒカリが虎視眈々と日本のTPP加入を待ち構えている)日本の米農家はたぶん全滅するだろう。そして日本の食文化が冒され、アメリカ企業による日本国の食支配が完成する。