共産党大会が行われている中国で、内陸部のチベット自治区では、政府に対する抗議デモが相次いでいます。党大会開催中の大規模デモは異例のことです。
青海省のチベット自治区では9日、学生ら数千人がデモ行進を行いました。また、チベット亡命政府によりますと、中国政府による少数民族政策に抗議し、今月に入ってから4人が相次いで焼身自殺を図ったということです。チベット自治区の副主席は、「焼身自殺は、亡命中のダライ・ラマ14世を支持するチベット独立派の扇動によるものだ」と批判しています。
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今でも、チベットは、中国の同化政策で国を解体させられている。
その中国に対する抗議のために、焼身自殺という
凄まじい抗議をしている。
このことを世界は見て見ぬふりをしている。
翻ってこの国の平和ボケぶりには、もはや笑うしかない。
「近いうちに」という言葉遊び・言葉だましをしているのが
この国のトップの実情。情けない。